
いしかわ伝統工芸フェア 2026 -ISHIKAWA CRAFT PRIDE- 開催イメージ
2月6日(金)から2月8日(日)の3日間、東京・有楽町の「東京国際フォーラム」にて石川県の工芸をテーマにした祭典「いしかわ伝統工芸フェア 2026 -ISHIKAWA CRAFT PRIDE-」が開催される。入場は無料。
約15,000点の石川の伝統工芸品を見て触れて買える
江戸時代、加賀藩主・前田家が推し進めた文化振興策によって、石川県には多数の伝統工芸品が現代まで受け継がれている。その例として、九谷焼をはじめとする焼き物、輪島塗、山中漆器や金沢漆器に代表される漆芸、加賀友禅、牛首紬や加賀繍などの着物、現在も金箔の全国シェア99%を誇る金沢箔、漆芸や木工芸の技を盛り込んだ金沢仏壇や七尾仏壇などが挙げられる。また、人口あたりの人間国宝数や日本伝統工芸展の入選者数は、人口100万人あたり61.3人と、20年以上にわたり全国1位(※)を誇っている。

輪島塗

珠洲焼

能登上布
「いしかわ伝統工芸フェア 2026 -ISHIKAWA CRAFT PRIDE-」は、石川県の伝統工芸36産地から選び抜かれた約15,000点の伝統工芸品と作り手が集う工芸の祭典で、すべての品を見て触れて買うことができる。
工芸ワークショップや着物ショーも開催
伝統工芸品の展示販売のほかにも、能登半島地震で被災した工芸産地の工房から生まれた新作や、再生した素材から生まれた器などを展示する<ISHIKAWA REBORN>や、パティシエ・辻口博啓氏とコラボレーションした限定商品の販売も行う。

会期中の2月7日(土)には、実際に伝統工芸の手技を体験できる工芸ワークショップを開催。11:00からは「加賀蒔絵体験」(4,400円・税込)と「加賀刺繍体験」(2,000円・税込)、13:00からは「友禅手描き体験」(2,000円・税込)と「腕輪念珠体験」(3,300円・税込)、14:30からは「輪島塗沈金体験」(4,400円・税込)を実施する。参加するには事前予約フォームから申し込む。なお、当日は枠が空いていれば参加は可能。参加費用は当日会場で支払う。

最終日の2月8日(日)には、加賀の伝統工芸である加賀友禅、牛首紬、加賀繍の最新作を発表する着物ショーも開催。11:00からと13:00からの2回開催予定だ。
東京で石川県の伝統工芸品に出会えて購入できる年に一度の機会。一度足を運んでみては。

■いしかわ伝統工芸フェア 2026 -ISHIKAWA CRAFT PRIDE-
開催日時:2月6日(金)14:00~17:00、2月7日(土)10:00~17:00、2月8日(日)10:00~16:00
開催場所:東京都千代田区丸の内3-5-1 東京国際フォーラムB1 ロビーギャラリー
入場料:無料
公式HP:https://ishikawa-kougei-fair.jp
工芸ワークショップ事前予約:https://ishikawa-kougei-fair.jp/2-11
※公益財団法人いしかわ県民文化振興基金調べ https://www.ishikawabunka.jp/culture/statistics.html
(山崎正和)